のぼり旗の縫製加工とは?

仕上がりと耐久性を左右する大切な工程

街中でよく見かける「のぼり旗」ですが、実は見た目が同じようでも、縫製種類・加工の仕様によって耐久性や印象が大きく変わります。

今回は、その代表的な縫製方法についてご紹介いたします。

  • 通常仕様(ヒートカット仕上げ)
  • 三巻補強
  • 棒袋縫い
  • 加工による価格の目安
■通常仕様(ヒートカット仕上げ)

最も一般的なのぼり旗は、生地のフチをヒートカット(熱カット)で処理した“切りっぱなし”の仕様です。

熱でカットすることで端が溶けて固まり、ほつれ防止効果があるため、見た目もすっきりと仕上がります。

短期間のキャンペーンやイベントなど、コストを抑えて制作したい場合に最適です。

■三巻補強

ヒートカットよりもさらに強度を高めたい場合は、布端を折り返して縫う三巻補強を行います。

悪天候の屋外設置や、長期利用の際におすすめの仕様です。

補強の範囲も選べ、「四辺すべて三巻」「三方三巻(コの字)」「L字三巻」など、設置環境に合わせた加工が可能です。

■棒袋縫い

通常、のぼり旗の左辺と上辺には「チチ」と呼ばれるポールを通すための「わっか」が取り付けられますが、チチの代わりにフチを袋状に縫製する「袋縫い」も人気です。袋縫いを行った「棒袋のぼり」は、耐久性UP・風による巻き上がり防止といったメリットがある以外にも、デザイン性を考慮して選ばれることもあります。

■加工による価格の目安

追加加工の費用は制作会社によって異なりますが、おおよそ三巻補強は1辺あたり数十円前後、袋縫いは1辺数百円前後が一般的です。

大量制作の場合は割引対応も多いため、まずはお気軽にお見積もりをご依頼ください。

■仕様選びのポイント

縫製加工の目的は「耐久性の向上」と「仕上がりの美しさ」。

しかし、その分コストも変わりますので、設置期間・使用環境・デザインなどを考慮し、品質と予算のバランスを取ることが重要です。

「いつもと同じ仕様で作っているけれど、これでいいのかな?」

そんな時は、一度仕様の見直しやテスト制作をしてみるのもおすすめです。

株式会社アサノスクリーンでは、定番ののぼり旗はもちろん、他社ではあまり取り扱いのない変形のぼり旗やタペストリーも、1枚から大ロットまで柔軟に対応しております。

ご希望のサイズや形状に合わせて製作が可能ですので、「こういう形にできるかな?」というご相談もぜひお気軽にお問い合わせください。